栗チョコ誕生秘話

アニバ―サリーといえば「栗チョコ」というぐらい認知された大ヒット商品。
創業当時から手作業で栗の形そっくりに作り上げた栗チョコ。
見た目の可愛らしさとその美味しさから今ではロングセラー商品となり、
毎年たくさんのリピーターに愛され続けています。

始まりは地方のお土産品、栗の茶巾絞り。
そのお土産品を見た本橋が、洋菓子屋である自分だったら
この商品をどうするか…と創作意欲がかきたてられたのです。
栗のペーストを洋菓子の素材であるチョコレートでコーティングし、
本来の姿である栗の実の形を再現することを思いつきました。

しかし納得して美味しいが出来上がってきたのにも関わらず
当初は売れず苦悩の日々を過ごす中、
次に栗チョコの和の雰囲気を活かし、木箱に入れてはどうかとひらめきました。
木箱を求めスリランカへ、そこでは気に入った木箱には出会えずその後インドへ。
なぜスリランカ?なぜインド?それは当時紅茶が木箱に入っていたから。ただそれだけ。
インドでついに理想の木箱に出会い、栗チョコを入れて販売してみたところ、瞬く間に大ヒット!!

本橋のアイデアと行動力によってアニバーサリーの栗チョコが世の中に認められた瞬間でした。
約30年愛され続け、今でもバレンタインシーズン期間限定の商品として毎年販売しております。
※青山本店、オンラインショップのみ秋冬限定で取り扱いがございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

chestnut choco
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